10月4日より約2週間、池田先生がアメリカに出張されました。二度の乗り継ぎを含む長いフライトのあと到着されたのは、カリフォルニア州のパームスプリングス。ここで3日間に渡って行われた第27回West Coast Retrovirus meetingに参加されました。先生は「APOBEC3 degradation is the primary function of HIV-1 Vif determining virion infectivity in the myeloid cell line THP-1」というタイトルで発表をされたのに加え、”Restriction and Escape”のセッションでは座長も務められました。
パームスプリングスはセレブ御用達のリゾート地として有名ですが、長旅の疲れと時差ボケ、そして発表の準備で観光の時間はほとんど取れなかったそうです。